一年で最も大きく潮が引く旧暦の3月3日は「サニツ」の日です。
大浦の東にある真謝漁港の浜辺も、リーフエッジぎりぎりまで潮が引いています。
遠くに見えるのは大神島です。
サニツは沖縄ではハマウリ(浜降り)と呼ばれています。
もともとは女性が寄せてくる波を三度またぐ「ミナンガバナ」という儀式で身を清め、一年の無病息災を祈るという、女性だけの行事だったそうです。
近頃は、家族で潮の大きく引いたイノー(サンゴ礁に囲まれた浅い穏やかな海)で潮干狩りをしたり、浜でお弁当を食べる行事となっています。
普段は歩いては行けないイノーの端まで行って釣りをする人も。
今日はとても良い天気だったので、私は2か月ぶりに素潜り。
水温は23℃と若干低めですが、3㎜のウェットスーツで寒さを感じることはありません。
昨年のエルニーニョで大規模白化をおこし、大きなダメージを受けた珊瑚ですが、新しいサンゴがちらほらと育ってきています。枝サンゴも回復の兆しが。
この時期の海は夏に比べて透明度が高く、潜っていても気持ちよいです。
魚も心なしか多めな気がします。
この写真は全て素潜りで撮影してます。
スキューバダイビングでなくても十分に楽しめるのが宮古島の海の良いところ♪
昔は足の踏み場もないほどいた、と言われますが近頃ではめっきり珍しくなったウニもいました。
貴重なものですから見つけても、とるのは写真だけにしましょうね。
宮古島で泳げないのは1月後半から3月上旬の2カ月くらいですね。
もっとも観光客の方々は、その時期でも平気で泳いでいますけど。
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大浦の東にある真謝漁港の浜辺も、リーフエッジぎりぎりまで潮が引いています。
遠くに見えるのは大神島です。
サニツは沖縄ではハマウリ(浜降り)と呼ばれています。
もともとは女性が寄せてくる波を三度またぐ「ミナンガバナ」という儀式で身を清め、一年の無病息災を祈るという、女性だけの行事だったそうです。
近頃は、家族で潮の大きく引いたイノー(サンゴ礁に囲まれた浅い穏やかな海)で潮干狩りをしたり、浜でお弁当を食べる行事となっています。
普段は歩いては行けないイノーの端まで行って釣りをする人も。
今日はとても良い天気だったので、私は2か月ぶりに素潜り。
水温は23℃と若干低めですが、3㎜のウェットスーツで寒さを感じることはありません。
昨年のエルニーニョで大規模白化をおこし、大きなダメージを受けた珊瑚ですが、新しいサンゴがちらほらと育ってきています。枝サンゴも回復の兆しが。
この時期の海は夏に比べて透明度が高く、潜っていても気持ちよいです。
魚も心なしか多めな気がします。
この写真は全て素潜りで撮影してます。
スキューバダイビングでなくても十分に楽しめるのが宮古島の海の良いところ♪
昔は足の踏み場もないほどいた、と言われますが近頃ではめっきり珍しくなったウニもいました。
貴重なものですから見つけても、とるのは写真だけにしましょうね。
宮古島で泳げないのは1月後半から3月上旬の2カ月くらいですね。
もっとも観光客の方々は、その時期でも平気で泳いでいますけど。
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