田舎暮らしに虫とヤモリは付き物。
沖縄の害虫といえば、巨大G!
が有名ですが、あれは出ると怖いものの、一度に大量発生することもないし、それほど実害はありません。

この時期、一番やっかいなのはカナブン(コガネムシ)。
これが玄関の外灯の壁一面に、毎晩ビッシリとあつまります。
その数は10や20じゃありません。
家の灯りにも誘われて、網戸の破目から家に進入してブンブン飛び回ります。

コガネムシの成虫による葉や果実の食害もありますが、それよりも深刻なのは幼虫による根っこへの被害。別名「根切り虫」といわれるように、植物や木の根を切って枯らしてしまう、困った害虫なんです。

これの対策として一番簡単なのは、
P5250017
ペットボトルの首を切って、
P5250018
それを逆さに差し込み、中に数滴の中性洗剤を混ぜた砂糖水を入れておきます。
すると樹液にカナブンが集まるように、この中にカナブンが入り込んで、中性洗剤で気門が塞がれて呼吸困難になって死にます。
このペットボトル1本が数日でいっぱいになるほど取れます。
画像はグロいので掲載を控えました(笑)

簡単で効果的なので、カナブンでお困りの方は是非お試しください。

注意!!
めちゃくちゃ臭いです!!!
取り扱いにはご注意ください。